コラム

ROOF(眼輪筋下脂肪)の解剖考察


[論文紹介]
・52〜82歳の中国人男性14人(片眉28部位)の解剖結果を検証
・ROOFは、腱膜前脂肪組織とは違って繊維状の硬い脂肪組織で構成される
・内側は眼窩上神経、外側は顔面神経のfrontal branchで区域される
・ROOFとSOOFは独立分離した組織と報告されてきたが、側方部分で連結していることがわかった。
・ROOFの上部は前頭筋下の深部脂肪まで連続して存在している(ただし眉毛の密な線維性結合組織で区切られている)。

などなど


 

ROOF切除後の長期経過で凸凹や変形してくるのはこれか
やや硬めの脂肪だけど断端が歪んで移動してくるのかもしれませんね。
皮膚のハリを維持するために必要な穿通枝成分は残すべきなのでしょう。

個人的にはROOF切除手技には慎重派ではありますが(特に眉下切開時)
まぶたの厚ぼったさに寄与する組織であるのは間違いないと思うので、
長期予後も見通した切除デザインを工夫する必要がありそうかなと思いました。

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